田中将大（楽天イーグルス），今年オフにも大リーグ移籍か？

今年の契約更改で年棒大幅アップでまた話題を振りまいた楽天イーグル巣の田中将大。その際の条件も3年契約という破格なもでした。


契約終了後のインタビューで田中は、将来における大リーグへの移籍の希望を述べておりファンにとっては大リーグで活躍して欲しいという思いと楽天にも残って欲しいという複雑な思いが去来たことでしょう。でもまだ少なくとも3年は楽天にいるのだから、と心配を払拭した楽天ファンは圧倒的に多かったのではないでしょうか。


しかし何と今年のオフにも田中が大リーグへ移籍する可能性が出てきてしまったのです。動き出すであろう球団はニューヨークヤンキース。もちろん田中の力量を買ってのことなのですが、その究極的な理由は何と税対策？！


ヤンキースの所属するニューヨーク州では、選手に支払う年棒総額がある一定額を超えると課徴金が課される仕組みになっているとのこと。まぁ一種の贅沢税とでもいってもよいものなのでしょうね。


それに対して、選手の入札金はその対象になっていないとのこと。贅沢税をここ10年来払い続けているヤンキースとしては、選手への総年棒支払を抑え入札金に大枚を使いたいということらしいのです。

そこで目をつけられたのが田中ということ。マー君、既に3年契約を結んじゃっただけに、ヤンキース対策は即楽天対策ということにもなるのでしょうね？おそらく英語を苦手とする奥さんの里田まいもいたりして、シーズン中野球に集中できるのかしら？
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